北欧のあかり展に行ってきました

北欧のあかり展

今月3月24日まで日本橋高島屋で

開催されている

「北欧のあかり展」に

行ってきました。

写真撮影OKなので、

色々撮影してきました。

入り口に置かれていたのは

ローソクですが(電気の)

この土台は

リサラーソン作だそうです。

ポール・ヘニングセン

最初に紹介されているのは

ポール・ヘニングセン。

誰もが知っている

デザイン照明ですが、

自分もあまり実物を

じっくり見たことがなかったので、

今回楽しみにしていました。

こんなふうに、

部屋を設えて

照明が飾ってあり、

時間で灯りが

灯されていく演出になっています。

部屋に飾った感じが

わかりやすくいいですよね。

ポール・ヘニングセン

ハレーションしてしまって

美しさが伝わらないですが。。。

実物を見ると

それぞれの質感や

構造などもよくわかって

インテリア雑誌などで

見てるだけのと

違いますね。

ポール・ヘニングセン

憧れのPHスノーボールも

もちろんありました。

参考本によると

シェードの内側は白く塗装し、

外側は光沢の白塗装で、

上側は白く

下側は輝きが出るそうです。

光がどうなるか

考えられているんですね。

ペンダントランプ PH1 ポール・ヘニングセン

北欧の住まいは

全体的に暗いそうで

天井にくっついた

照明は

あまりないそうです。

必要なところに

必要の量の灯りを灯すということらしいです。

ローソクの進化版

みたいな感じらしいです。

日本も昔は

蝋燭だったことを考えれば

北欧のような

照明使いにならなかったのは

何故なんでしょうね。

PHアーティーチョーク ポール・ヘニングセン

部屋が全て

真っ白に明るく照らされていると

部屋の隅々まで

全て見えてしまって、

見なくていいものもみたりとか

汚いものもみたりとか、

あと全てがクッキリで

少し疲れてしまいますよね。

こんな照明使いを真似したいですが、

蛍光灯に慣らされてきた

日本人には

かなり高度テクニックな

感じがします。

北欧のあかり展の本を

購入したので、

少し勉強しようかなと

思っています。

まだ他のデザイナーの作品もあったので、

続きはまた。

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