猫の爪研ぎをバージョンアップ

先日爪研ぎの麻紐部分のリペアを投稿しましたが、

見た目を良くするために

さらに改良することにしました。

猫の爪研ぎ

こちらが麻紐は替えてますが、

買った時の状態です。

土台がちょっと安っぽいので、

木材に替えてみようかと思います。

実はすごくかっこいいなと思った爪研ぎが

土台が木材だったので、

それを買おうか悩みましたが、

とっても高かったので、こちらをリペアすることに。

爪研ぎ

爪研ぎの土台を六角レンチで外します。

回すだけなので、誰でも簡単にできます。

爪研ぎ

この丸く切った木材を利用します。

トリマー

まずはトリマーで飾り加工をします。

飾り加工用のビットです。

トリマーで飾り加工

自動給餌器カバーなどに施している飾り加工です。

上品に仕上がります。

土台を止めていたネジ。

これは10mmの太さだったので、

10mmの穴をあけます。

穴あけ

先に下穴を開けてから10mmの穴をあけます。

入りました。

ここで順番を間違えたことに気づき。。。

ネジを入れた時に、底のネジ頭が出っ張らないように

少し大きな穴を先に空ける必要があったのですが、

とりあえず35mmのボアビットでネジ頭を隠す数ミリ穴を掘ります。

ネジ頭隠し

10mmの穴を先にあけてしまったために

中心点がずれて穴が綺麗にあきませんでしたが、

裏なので見えないのでヨシとします。

こうしないとネジ頭が出っ張って、

底がグラグラしてしまいます。

底板の加工が終わったので、

塗装をします。

飾り加工の部分は、結構塗りにくいです。

濃いめにするので、2度塗りします。

完成しました!

てっぺんの色と合わせて

もう少し濃いめの色の方が良さそうですが、

とりあえず試しなので

十分満足です。

猫の爪研ぎ比較

売ってる状態の品と比べてみました。

やっぱり木材だと上品になりますね。

結構ステキになりました!

試しにやってみてくださいと言いたいところですが、

結構色々な道具を使っているので、

気軽にできる感じではないですね。。。

既製品を買った方が安いです。。

土台だけ販売しようかな。。

欲しい方がいたら、お問い合わせください!

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